薄毛の悩みに期待できると評判の「スカルプ青汁」ですが、頭皮にいいというのなら普通の青汁と違う成分が入っているんですよね?
副作用なんて大丈夫なのでしょうか?
頭皮にいい成分というと、濃厚なドロッとした化学合成された成分がはいっているような・・・あくまで私のイメージですが・・・
スカルプ青汁にはもしかしてやばい成分が入っていたりして・・・・
さすがにスカルプ青汁にやばい成分は入っていないと思うのですが「健康にいい!」って聞くと、ついつい副作用は大丈夫なの?って気になってしまいませんか?
私が気にし過ぎなのかもしれませんが、でも、スカルプ青汁に聞いたことがないような化学合成された成分なんかが入っていたら、効果よりも副作用のほうが気になってあまり気持ちいいものじゃないですもんね。
そこで、スカルプ青汁に副作用がないのか心配になりましたので、含まれている成分が身体に安全な成分なのか?ひとつひとつの成分について確認をしてみました。
スカルプ青汁を飲んで副作用はないの?
スカルプ青汁は育毛剤メーカーと共同開発をした青汁とのことで、普通の青汁と違って、頭皮にいい成分が入っているようです。
青汁を飲むだけで薄毛の悩みが解決できるのなら、それは願ったりかなったりだと思うのですが、頭皮にいい成分ってなにが入っているのでしょうね?
頭皮にいいというと「いかにもっていう化学物質」が入っていそうに思いませんか?
私の勝手な思い込みかもしれませんが、化学物質なんかを使っていたら副作用とか大丈夫なのか心配になりますよね。
そもそもスカルプ青汁は化学物質を使っているのでしょうか?
まずは、スカルプ青汁がどのような成分で作られているかを調べてみて、その成分の効果などを知ることで、副作用などがおこる可能性があるかを考えていきたいと思います。
スカルプ青汁の主な成分ってなに?
スカルプ青汁と他の青汁とはなにが違うのでしょうか?
通常、私たちが今まで知っている青汁に含まれている成分も入っているのでしょうか?
ちょっと、気になってしまうとあれこれと気になってしまうのが私の悪いクセなのです。
スカルプ青汁って副作用などが大丈夫な青汁なのか、スカルプ青汁のホームページから含まれている成分をひとつづつ確認をしていきましょう!
一般的な青汁にも含まれている成分
まずは、一般的な青汁にも含まれている成分から見ていきたいと思います。
これらの成分は、通常「青汁」という名前がついている商品に含まれているものです。
反対に言えば、これらの成分が入っているから「青汁」と呼ばれているわけです。
それでは、スカルプ青汁が「青汁」たる理由の成分にはどのような成分が含まれているのかみていきましょう!
大麦若葉
青汁の成分には大きく分けて「ケール」と「大麦若葉」の2つの主成分があります。
まずはケール」ですが、「ケール」の栄養素は確か高いのですが、それはそれは飲みにくい!
あの青汁の「まずい~」というイメージはケールが主成分の青汁なのです。
だから、青汁というと苦い!まずい!というイメージがあり苦手意識をお持ちのかたも多いのではないでしょうか?
ところで、青汁を最近のまれたことがある方は「青汁ってこんなに苦くなかったけ?」「意外と飲みやすいやん!」といった感想をお持ちのかたもおられるのでは?
その飲みやすさの秘密は「大麦若葉」なのです。
スカルプ青汁にも「大麦若葉」が含まれているため、個人的な感想ですがあまり苦みを感じません。
苦いというよりも「さわやか」といった感じを受けます。
大麦若葉には、酵素やミネラル類、ビタミン類やアミノ酸、食物繊維などがバランスよく含まれています。
さらに大麦若葉は、疲労回復やストレスの軽減、イライラや貧血を防ぐ効果が期待できるのです。
スカルプ青汁の「大麦若葉」は、自然界の成分ですので安心しました。
抹茶
抹茶は抹茶アイスや抹茶ラテなどでとても身近にある成分ですよね。
スカルプ青汁には、抹茶が含まれていることで「のみやすさ」がグンとよくなっているようです。
そういえば口コミでも「飲みやすい!続けやすい」という口コミが寄せられていましたが、そのヒミツは「抹茶」だったようです。
普段飲み物などに使われている抹茶が入っているからスカルプ青汁は口が慣れた味で飲みやすかったのですね。
スカルプ青汁に入っている「抹茶」は特に怪しい成分ではありませんでした。
桑の葉
桑の葉ってご存じですか?
絹の原料。蚕が食べている葉っぱのことです。
その桑の葉には「DNJ(1-デオキシノジリマイシン)」といった食事で入ってきた糖分の吸収をしにくくする性質の成分が含まれています。
最近、ちょっとふくよかになってきたので、毎日の食事の糖質が気になっているんですよね。
食事でとれる糖質が吸収されにくいんだったら、ダイエットとかにも効果がありそうで身体によさそうですよね。
この成分も天然のものですので、安心そうですね!
クマザサ
スカルプ青汁にはクマザサがパウダー状で含まれているとのことですが、クマザサってどんな成分なのでしょうね?
調べてみたら、クマザサには「防腐抗菌」作用があるそうです。
そういえば、ちまちや笹すしなどクマザサでまかれていますよね。
あれって防腐・抗菌作用があるからなのでしょうね。日本人の知恵ってすごいですね!
また、食品を包むだけでなく、お茶として加工して飲まれています。
クマザサの防腐・抗菌は、血液の浄化作用や体臭の解消、防腐などで他の青汁でも生活習慣予防として多く使われている成分です。
このクマザサも自然界にもあるし、古くから日本人が使ってきた身近な成分ですので安心できますね。
スカルプ青汁含まれているスカルプケア成分
これまでの成分は他の青汁にも使われていた成分ですので、身体に悪い成分が入っていることは少ないかなと思っていました。
それどころか、身体にいい成分が入っていたみたいです。
スカルプ青汁は頭皮の健康に効果があるということが特徴の青汁ですので、頭皮にいい成分の中にもしかしたら怪しい成分が含まれているのかもしれません。
それでは、スカルプ青汁だからこそ入っている成分について、同じくスカルプ青汁の公式ホームページから調べていきましょう!
ヒハツエキス
スカルプ青汁はヒハツエキスを限界ギリギリまで配合しているということです。
このヒハツエキスというのがスカルプ成分として効果が期待できるようです。
ところで、ヒハツエキスってなに?っていう方も多いと思います。
私も初めて聞きました。
そこで調べてみたのですが、ヒハツエキスって東南アジアが原産のヒハツっていう植物の抽出液なのですね。
ヒハツを乾燥させて粉末化させたのがブラックペッパーなのです。
でも、スカルプ青汁に入っているヒハツエキスはヒハツが青いうちにその成分だけを抽出したものなので辛いわけではないようです。
よかった!
辛い青汁っていうのはさすがに飲む気にならないですもんね。
香辛料としても使われる成分だから頭皮の血流がよくなり、髪の毛の一生の中でも重要な成長期に毛母細胞に栄養が届きやすくなるんですね!
ヒハツエキスは、香辛料が原料で、しかも身近にあるブラックペッパーの原料の植物なら身体に悪いものではないようですね。
ビオチン
また、初めて聞く成分が出てきました。
ビオチンってなんなのでしょうね?
調べてみたところ、ビオチンというのは、レバーや卵黄に多く含まれているビタミンB7という水溶性ビタミンの一種だそうです。
ビオチンはケラチンという髪の毛を作り上げる成分に大きな影響を与えるとのことです。
このビオチンが減ると皮膚や頭皮にトラブルがおこったりすることもあるというから、頭皮にとってはとても大切なビタミンみたいです。
ビオチンというのが元々食品の中に含まれているビタミンということはわかりました。
さらに、ビオチンは身体に悪いものではなく、かえってしっかりと取っておかないといけない成分みたいですね。
イソブラボン
イソブラボンは大豆の中に含まれる成分で、最近、身近にスーパーでもイソブラボン配合と書かれた商品を目にすることも多いので安全な成分ですよね。
イソブラボンは肌の健康を保つコラーゲンの生成に関与しているため、頭皮にも影響がある成分と言えます。
また、イソブラボンには髪の毛のツヤやハリを保ったり、コレステロール増加を抑える働きも期待できるという、頭皮にも体にもいい成分が含まれているのですね。
マルトデキストリン
マルトデキストリンとはなんでしょう?
この成分が一番怪しい気がするのですが、副作用を起こすような体に悪い成分が含まれているのではないのでしょうか?
マルトデキストリンを調べてみたとろ、このマルトデキストリンというのはトウモロコシのでんぷんを原料として作られているとのことでした。
また、筋肉に栄養を届ける役割があるため、ダイエットだけでなくアスリートの補助食品の中にも含まれている安全な成分だそうです。
スカルプ青汁の副作用は大丈夫?
スカルプ青汁は頭皮に影響を与える飲み物ということで、育毛効果のある怪しい成分が含まれているのかもしれない。
もしかしたら、副作用を起こすような化学合成物質とかが入っているんじゃないかと思い調べてみました。
しかし、結論からするとどれも自然由来の成分ばかりでした。
古来から頭皮によいとされている成分を青汁という健康的な飲み物に含めることで、頭皮だけでなく身体の健康もサポートしようというわけです。
でも、考えてみたら頭皮によい成分を一生懸命に頭皮に届けても、本体の身体が不健康であったら効果が出るわけありませんもんね。
頭皮も皮膚の一部、身体の一部です。
頭皮だけではなく、身体全体も健康でないと頭皮の健康を保つことはできないのではないのでしょうか?
そういった意味では、スカルプ青汁は理にかなっていると思いました。
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